リスボンの旅
ポルトガルの首都リスボンへの旅をしてきました
飛行機でブリュッセルから約2時間半
今回はなんと偶然搭乗口で並んでいた知り合いの日本人ご夫婦にお誘いいただき、1日目のみ遠方ドライブをご一緒させていただくことに…！
ポルトガルは日本との関わりがあるということを学生時代に勉強した記憶でうっすら…
大航海時以降はどんどん海外進出をして、膨大な富も集まったのに、それを国内産業に投資されることなく宮殿建設などに浪費されたため、イギリス、オランダなどから経済力で遅れをとってしまった国とのことです 今回の旅の印象としては、交通機関も発達しているし、街も綺麗で、整っている感じがしました 物価は低いと思いますが、遅れを感じることはあまりありませんでした
ポルトガルは本当に坂道が多くて、歩くのも、車の運転も大変！そしてシントラで迷い込んだ住宅街？では犬の放し飼いが多くてしかも目つきが恐かった…
これはベルギーにいるから思ったことなのか、ベルギーもとっても犬を連れて歩いている人が多いですが、しつけはとてもされていて、あまり吠えたりしないし、賢そうな雰囲気（糞の始末に関してはマナーが悪いですが…それは飼い主の問題）。なので、久々に犬に吠えられてしかも何にも繋がれてないので、非常に怖かったです〜💦きっとそこは観光者がいくとこじゃなかったのね…
シントラの王宮は白い煙突が印象的な建物でした
その後はロカ岬！ここは、ユーラシア大陸の最西端〜！海の向こうにはアメリカが…！でも遠すぎて何も見えませんでしたが^ ^ ちゃっかり大陸最西端の到達証明書をゲットしてしまいました✨
手書きで名前と日付を書いてくれました！これは記念になる〜♫
ここは気になっていた発見のモニュメントやジェロニモス修道院などがある観光地です そして私が特に楽しみにしていた1番美味しいといわれているナタ（エッグタルト）のお店があるところでもあります 噂通り、皮がサクサクで少し焦げた中身がトロリで本当に美味しかったです！
このナタはジェロニモス修道院でもともと作られたものだとか…？
ベレンの塔の前で若い女の子集団が友達の結婚お祝い用にハイテンションで撮影をしていて、なぜか夫も巻き添えに！ 派手なサングラス＆ウサギの耳をつけられて一緒に写真をとられておりました笑
2日目はリスボン市内をゆっくり観光〜
ホテルは街中のロシオ駅すぐ近くでとっても便利でした スタッフさんも優しかったし！
レトロな市電28番線にのると丁度リスボン市内の主要なところをぐるーっとできるのです
市電の路線は他にもあるのだけど、28番線だけやたらと、各国の観光客でいっぱい(^^;;どこ国の観光本にも紹介されているんだろうなぁ〜
それにしても市電も坂をぐんぐん登るし、細い道でも（しかも路駐も多い）結構なスピードで走るのでびっくり…車と同じ道のところも多々なので、途中しばらく停車しちゃったりもしましたが、なかなか楽しかったです
坂を登った後は建物と建物の間からたまに見える景色もすごく綺麗でした 特に海のように大きな川が下の方にみえる瞬間！
市電と形は似ていますが、ケーブルカーにも乗って展望台のある公園にもいきました
日が長いので夕焼け時間には行けなかったのですが、城壁、海、オレンジの屋根など綺麗な景色が見渡せました✨
海に面しているので、海産物もたくさんありました〜アンコウやエビのリゾット、タコと玉ねぎ、パプリカのオリーブオイル炒め、蟹などたくさん食べてきました♫
普段の生活では海産物不足気味なので嬉しかった〜
レストランを出たころはもう真っ暗でしたが、城壁がライトアップされていたり、それをみつつ外のテラス席で晩酌している人がいたりでなかなか夜も素敵な街でした
★ロカ岬
★ジェロニモス修道院
★美味しかったナタ
★食べたもの
★28番線とケーブルカーと風景
メモ
・ありがとう→オブリガーダ
・公共交通機関がわかりやすい
・バスも市電もケーブルカーもメトロも全部使える24時間券がとてもお得〜6ユーロ（日をまたいでも使える！）
・やたらとサングラスを売りつけてくる人が多かった
・ファドを聞き逃してしまいました
