パンダ来白
2月23日に中国からパンダが2頭ベルギーへ15年の期限つきでやってきたようです
日本でも中国との友好関係の象徴としてパンダがやってきて、上野動物園などなど話題になったりしていますが、ヨーロッパでもこうしたやりとりはあるんですね!
ただ、ニュースをみる限り、ベルギー国内の南北地域間対立は、深刻のようで、今回パンダの飼育をする動物園が、南部にあるブリュージュレットの動物園に決まったことで北部側からは色々と不満の声があがって政治問題が再燃したのだとか…
国と国との一大事に関わることなので、2頭パンダはブリュッセル空港では、パンダのぬいぐるみを手にしたディルポ首相に迎えられ、VIP待遇だったようです^ ^パンダも大変ですね!
パンダの飼育については、中国人の飼育担当者がついて、きっちりと飼育されるようです
あくまで個人的感覚ですが、なんとなくゆる〜い雰囲気が否めないベルギー気質をふまえると、その中国人側の判断には妙に納得するものがあります…f^_^;
ネットニュースの写真で、顔を白く、目の周りを黒くしたパンダのフェイスペイントをされたベルギー人の子供の写真をみかけました!笑
そうえいえば、先週末に夫と近所のスーパーへ買い物に行った時、奇妙なフェイスペイントしている子供が1人だけいたのを見かけたけれど、あれはパンダ来白を記念してのことだったんだろうか…それともその子にとっての何か特別な日だったのかなぁ…
そもそも特別な何かの日に顔全体規模のフェイスペイントをすることが一般的なのかどうかもわからなく…
ゆる〜い雰囲気のベルギーでは日々つかめないこと(楽しいこと!)がたくさんあります…!